ダイソーのコーヒーミルは500円で手挽きコーヒーを味あわせてくれました。
しかし、手回しミルが大変だから電動ドリルを使って楽しようとしてこれから快適な毎日が待っていると思っていたのですが・・・
ある日、ドリルをミルの軸に噛ませてスイッチを入れると、突然、インパクトモードになりました。
電動ドリルはドリルの先がある程度の力を加えても回らないと判断した時に断続的にパワーを加えるインパクトモードになります。
ダダダダダ!と断続的な音になります。
コーヒーミルの軸が回らなくなった理由を考えてみました。
過剰なパワーで軸が折れた→折れていない
コーヒー豆を挽く部分が砕けた→砕けていない
理由がわからないので、見えない、隠れた部分を分解してみることに。
すると、手回し用ハンドルの取付部に「樹脂製のギア」がありました。
つまり、手回しの力はダイレクトにミルの刃に伝わるのではなく、ギアを介して
伝わる仕組みです。
小さなギアが3つありました。
これが過度の力で歯のかみ合わせが狂ってしまったようです。
なら、ギアを介さずにミルの刃につながる軸を直接回したらどうか。
これも回りません。
以前は回っていたのですが、どういう理由か回りません。
刃のついた回転部が固着してしまったようです。
かみさんに
「ごめん、壊してしまった」
謝りました。
楽しようとして失敗する、発明したように見えて失敗する。
そんな管理人を見てきたかみさんは呆れた顔でした。
「カリタのちゃんとしたもの買ったら?」
そうします。
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