ダイソーのコーヒーミルは500円で5段階の粗さにコーヒー豆が挽ける秀逸グッズ。
だけど、カリタなどのコーヒー器具メーカーのコーヒーミルと比較すると圧倒的に能力は低い。
500円だからしょうがないか。
いやいや、ネットでは改造して楽しんでいる人も多いので、電動化できないか挑戦してみた。
電動ドリルの先を加えさせてみた
DIYに凝った時期があって、電動ドリルは所有していた。
だけどどこにしまったのか忘れていたので、カミさんに聞いた。
すると玄関そばのクローゼットから充電器と一緒に出てきた。
ラッキー。ナショナル製だったんだ。
蓋についたハンドルを外すとネジが見えた。これをドリルで挟む。
ミル本体の軸は四角形の断面の棒なので、ここに刺さる仕組み。
細いネジなのでドリルの口でネジ山を潰さないように注意。
これを回してみると・・・・
回るぞ。さて、コーヒー豆を挽いてみよう。
手回しだと10グラムで3分、20グラムで6分以上かかるのだが・・・
10グラムは1分では挽けなかった。手回しの3倍以上の回転のはずだけど、ミルの先の刃の能力に限界があるのかもしれませんね。
回転が早くても、豆を押し付けるわけでなく豆の自重でミルの刃に巻き込まれるので回転スピードが上がっても豆が浮いてしまうのかも知れません。
ダイソーのコーヒーミルをこの先どう改造していくか
コーヒーを飲むたびにドリルを持ち出すのは面倒なので、ある程度まとめて挽くことにした。
ならば、その度にドリルを使えばいい訳で、改造する必要があるかどうか迷う。
ドーム状のキャップの上からドリルを回せば飛び散らずに住むけれど、ネジを加えて回すのでネジ山は潰れてしまうかも知れない。
今度、ホームセンターにこのミルのネジを持っていって、すっぽりと加えることができるナットを2個購入し、固定することに挑戦してみようと思う。
おっさんのおもちゃになってしまったダイソーのコーヒーミル。
原型を留められるのはいつの日までか・・・・
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